取材班 | 入塾した時、お母さんとしては彩さんの成績に満足していましたか? |
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お母さん |
小学校でしたので、あまり気にしていませんでしたが、 特別どこが悪いとかというのはなくて、 そんなに学習面ではなかったんですね、 で、家庭学習(通信教育)もしていたんですが、 それもちゃんと自分なりにやっていましたし、 一人っ子なので マイペースで、競争心っていうのがなくて、 だから、個別よりも少人数制っていうところに惹かれたんです。 多人数の塾ですと目が届かないっていうのがありますけど・・。 こんなに伸びるとは思っていなかったです。(笑) 彼女の努力だと思うんですけど、 |
取材班 | お母さんから見ていてわかりますか? |
お母さん | はい、分かります。 何も言わないでも自分からちゃんとやりますし。 |
取材班 | 彩さんの中で、どういう気持ちの変化があったんだろう? |
彩さん | やっぱり、周りがレベルが高いっていうか、 頭のいい人達が多いので、 クラス分けで下には行きたくない!って気持ちが大きかったです。 |
お母さん | この子、この塾にはいって人が変わりましたね。 競争心が出てきました。 中学一年生の時はそうでもなかったんですね。 2年生の途中から(競争心が)分かるようになりました。 2年生の時、学校にここの塾の子が多かったんですよ。 優秀なお子さんの中に挟まれていましたが、 それも良かったのかな。 |
取材班 | なるほど、それは凄いですね。 お母さんから見て、彩さんが大きく変わったと実感されたんですね。 |
お母さん | そうですね。 まず、競争心ですか、 本当に無かったんです。 「私はいいの・・・・」、じゃないけど、 何でも「いいの、いいの、大丈夫」って。 そういう感じだったんですけど、 堤先生に面談の担当で、その話をしましたら、 「もう、そういう言葉は絶対に使ったら駄目だよ!」って。 |
彩さん | はい。 禁止になりました。(笑) |